傲慢でいけすかないを絵に書いたようなイケメンの高梨に嵌められた筒井。
それでも、揺るがない色葉の筒井への想いが最高だったね。
それにしてもキモいオタクと筒井を見下す高梨の実態が、極度のシスコンで騒動の裏で筒井への濡れ衣を課した要因であることに、一方的に想いを寄せられて拒絶していた色葉に悟られるって展開^^;
さて、高梨はどうなるのだろうか?
普通に考えたら狂言で警察に通報して、筒井に対して冤罪をふっかけたってことで、それなりの罪に問われると思うが…
筒井と色葉はどうするのかな?
なんだかんだで良い感じに打ち解けて行く葵。
人間同様にいろいろと背景や思惑のあるあやかしたち。
反目していたお涼との仲も、アイスと親子丼で氷解?
それにしても土蜘蛛兄妹の喧嘩がw
度々出てくる葵の暗い過去と、祖父 史郎の過去と逸話が今後どんな感じに絡んでくるのか注目だね。
正直、いろいろと混じってたよね(笑)
「トップをねらえ!」「トップをねらえ!2」「エヴァ」「ふしぎの海のナディア」「王立宇宙軍」…旧作のヤマトの風味も少々^^;
でも、王道展開的には最高の山場演出と、イチゴの「完全敗北」確定の瞬間としては良い感じ(?)だったと思う。
ただ、前回までのドロドロとした嫌な女感を、随分とあっさり割りっきったのは若干拍子抜けだった。
とは言え、ヒロとゼロツーの関係性の修復と、いよいよ世界の謎と核心部分に切り込む展開の良いスパイスにはなってたね。
ここからが物語の実質的な本番って感じかな?
ヤバイね、ヤバイね^^;
毒りんごもヤバイし、魔法少女のことを知られてはヤバイ奴に知られてヤバイし、管理人と接触してヤバイことになりそうだし…
で、だ。ED実写も良い意味でも、悪い意味でもヤバイわwww
アニメ1期の雰囲気の継承なのかな?
描写や演出が古臭いよね^^;
一番顕著なのはラストの引きの場面は、完全に1~2昔前のよくあるパターンだった。
作品自体のアイデンティティとしては上出来だけど…
あと、カーチェイスシーンの路面は敢えてあんな青一色にしたのかな?
若干、手抜き感が^^;
でも、展開自体は面白くなってきたね。