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土蔵送りの美世をかばった花がクビになる前は、美世にも自我があったかと
花の「その後」を割る情報網を持つ久堂の怖さ

名ヒールな香耶のおかげで美世の不遇が際立つ
と思っていたら、美世パパがなにか企んでいるようで
どこまで、ゲスなんだか。自己利益というより家を守り繁栄させることに囚われているとしても、許せない

久堂が花への手紙を書くのにランプを使っていたけど、夜なべ演出なのか、電灯契約が常夜じゃなくて半夜だったのか
そういや、廊下に碍子で浮かせて屋内配線をやっていたので、電化前に建てたお家かと
周囲に電柱なかったけどね



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