薄々気づいてはいたがこの作品、日常系の皮を被った毒物である。執拗な作画で「巫女」のフェティッシュな(=呪術的な)魅力を描いておきながら、「私はあなたたちの着せ替え人形じゃない」という台詞で締めるあたり完全に狙っている。神楽とトランスを繋げるのも面白い。
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