不幸の基準とは何だろう。「私は不幸なんかじゃない」と雲雀は言う。「終わりよければ全部ハッピーってやつだよ。私ってツイてるなぁ♪」と花子は言う。牡丹は満面の笑みで自虐する。四色四つ葉のクローバーのように不幸はさまざまな色をして、万華鏡のように回っている。 アイキャッチを頻繁に挟む構成が個性的。大沼監督はキャラをかわいく見せるギャグシーンを作るのが上手い。 OP・EDは畑亜貴の詞才もあって非常に耳に残る。
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