創作物側からの改変の試み。2クールあると試行錯誤のもじっくり時間をかけられるのは観る方としては設計思想がゆっくり味わえるのがとてもいい。 創造主によっては物語は創るものではなく、そこに存在するものをトレースして作品になる、という。さらに物語は認知されて初めて物語として存在できる、ともいう。物語への熱意、愛情、共感、人気がまた物語を創っていくというまさに物語哲学。もうこれだけでどんぶり三杯はイケる。
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