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アルシオーネ生きとったんかワレェ!
口八丁手八丁でまんまと利用されるアスコット
カタツムリくんがそのまま戦ったらどんな戦い方したのかちょっと気になる

個人的な話としては、光が主人公ポジションだけど実は海の成長物語なのかもと思い始めている



コメンタリー・総集編が一か月分挟まっての本編再開

ヨハネス卿の邸宅へ迎えに行くお父さん四人
しかし、そのヨハネス邸がペンデュラムによって襲撃されていた
子どもたちがいるからこそ計画を早めた形かな
そして、ダリちゃんたちは膠着状態となっている事件の犯人である『ペンデュラム』に切り込むキッカケとしてジュラスを調べることになると
ここにきて、燃える屋敷、ドブネズミの匂い、ネブラ村とシリーズ履修者へのサービスが激しい回でもあった
やっぱりお前……そうなんだな!?(歓喜)

しかし、これ、新規離脱しないか……?
総集編などが挟まっていることもあり、シリーズ好きな身から見てもかなりスローペースというか冗長に感じる
舞台として考えるとようやく半分ぐらいならまあこんなもんかなと思うが、アニメとなるとこのペースは正直切られてもしょうがないと思う
このシリーズは終盤における急展開が醍醐味だから最後まで見てほしい、けど、はじめてのアニメシリーズ故にちゃんとそうなる保証もないのが苦しいところ
果たしてそこまで見てくれる人がどれだけ残るんだろうか……



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

ラストに向けて広げていた風呂敷を端から丁寧に閉じ始めるような7期
アニメの途中で原作が完結したこともあり、いよいよ最後を感じ始めるシーズンだった
話の進みとしては後半になるにつれてかなりゆっくりに
演説的な喋りをする影響か、どうしてもAFO関連が冗長に感じる場面があったものの……前半は怒涛の展開が押し寄せ、後半は今までの積み重ねが効いてくる回の連続で相変わらず興奮させられた
アニメとしては、轟のライジングがなかったりとちょっと引っかかる点はあったものの、演出がすばらしい回が多かったのでプラスまである
ファイナルシーズンが2025年に決まった寂しさを感じつつも、1年A組を、オールマイトを、デクを最後まで見届けたい



トガヒミコにこういったifや善行の描写を入れるのとか、アーマードオールマイトのシステムボイスも使う技も全てがこれまでの累積なのとか、すべてがヒロアカらしい7期の幕引き
原作の完結から間髪入れずにくるファイナルシーズンの予告でいよいよ終わるんだなとかなり寂しい気持ち



お茶子にデクの姿がとにかく重なってしょうがなかった
肩書きなどに関係なく、ただただその人の痛みに歩み寄ろうとする姿勢がヒーローすぎて、もっと自分の傷を気にしてほしいな……とつい思ってしまう

トガちゃんなぁ……
欲求の制御が出来ないのは、産まれもった性質じゃなくて成長過程で身に着けるものだと思うから、生きにくく産まれたというより生きにくく育ってしまったように感じる
個性時代なんだから両親がまともだったら自制しながら生きていけたんじゃないか?
この世に「好きな人になら血吸われてもいいよ!」って人、たぶん五百万人ぐらいはいるでしょ(楽観視)



海を守るために苦渋の決断をする光
苦しさの中、光の剣は進化し、海も魔法を応用できるように
友達と言いながら兵器利用して、しかも、光の優しさに付け入る作戦のアスコットの悪役っぷりはもはやあっぱれ
最近の敵役は同情誘う複雑な背景が多いけどこれぐらい単純明快悪で勧善懲悪なほうが正直見てて気持ちいい



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