大きいお友達向けではなく、小学生向けだと思う。ストーリーは良くも悪くも真っ直ぐでひねり自体は少ないように感じたから純粋に見れば各個人が抱える悩みに対して真正面からぶつかって行くから熱血というか友情はみんなを強くする、自分を元気付けていくっていう部分は子供にはすごくいいなと思った。
ちょっと残念だったのが高知である必要なかったんじゃないかとは思った。というのも名産品みたいのが出てくればまだ良かったんだけど、土佐弁オンリーっていうね。島崎和歌子さんと小野さんはさすが高知県出身だけあって土佐弁がすごくナチュラルでした。地元の人からすると島崎さんお母さんぴったりだし、土佐弁も現役感たっぷりで聞いててさすがだなーと思った。
小野さんの「おまんも言い過ぎやき。」ってセリフ大河ドラマ感あって好きでした。
主人公も高知から離れることにネガテイブになるんだったら舞台が地方である必要性はあるけど、あくまで今回の根源ってスポーツだから地方である必要はないんじゃなかったかな....