憧れは憧れである理由が強くあるからこそ、その背中を見続けていられる。
全体通してかなり力入った1話やなって感じたし、青葉の中でも一つの大きな基点となる部分やったと思う。プロモーション的な理由で、キービジュアルをコウが書くことになり、自分を納得させるためにコンペに挑んだ青葉。
何度も試行錯誤を重ねて、自分なりのキービジュを書き上げていく中で、コウの完成品を目にした時は見てる側も目頭熱くなった........きっとどこかで選ばれるかもしれない、憧れに近付いたかもしれないっていう希望と自信があって、それはこれまで歩んで来た努力と結果があるからこそ、プライドがあるからこそやったんやけど、憧れは憧れにするだけの理由をコウの完成品から感じ取って涙した青葉の悔しさがものすごく共感できてこっちまで泣けてきた。
それでも諦めることなく描き切るという一つのゴールにたどり着いた青葉は必ずオリジナリティを見つけて自分の場所を作り上げることができるんやろなって感じた。青葉とコウの関係性は本当に理想の上司と部下って感じやな。コウがいることで青葉は何倍にも成長することができて、コウは青葉がいることで人の心について知ることができた......なんて素敵な関係性....'
途中でOP入れるのは反則でしょ!!!泣いちゃう...''