「何ごとにも全力」「全力で生きる」がモットーである
全力工務店のウサギたちの涙と感動の物語。
出生はまったくの謎だが、のちに「ミナライ」と呼ばれる主人公。恩人「オヤカタ」に連れてこられたのは「全力工務店」という名の建設会社。全力工務店のメンバーは個性豊かであり、初めは自分を思い出せずにいたミナライだったが、まさに現場見習いとなり、とにかくがむしゃらに全力で仕事に取り組む。その姿勢にほどなく先輩らにも認められ、いつしか職場を超える大切な存在になっていった。
『全力で生きる。ただ、それだけ。』
一見するとかわいいキャラクターたちがおりなすストーリーは、時に人間臭く泥臭い。