高校1年生の春 ―
小学1年から2年間過ごした町に戻ってきた 大八木 朔。
そこで再会したのは、朔の幼少時代にトラウマの思い出を残した天敵・明野美星!
平穏な学園生活をのぞむ朔の想いとはうらはらに、強引な美星のペースにまきこまれ、朔は美星の所属する廃部寸前の天文部に入部することに…。
十分な設備も予算もないうえ、生徒会長フーミンにも目をつけられている弱小天文部。
しかし、美星の親友・小夜や、ひそかに朔へ想いを寄せる姫、虚弱体質ながら星への情熱は人一倍の路万部長、写真部ながらも天文部にいりびたる江戸川といった個性的な面々とともに、朔は、だんだんと星空を愛するようになっていった…
◇作品No.176/◆鑑賞No.280
<評価:S/おもしろい>
<オススメ、ミテホシイ度:4/とってもとっても面白いですよ〜‼︎>
**物語ひとこと紹介**
「さくちゃ~ん!!」と追いかけられる物語。
ゆるく、楽しく
作品の空気感がとても心地よくて、最後まで気持ちよく完走できました
なんだかもう青春全開で、観ていて愛おしくなりますね。
登場するキャラ数は多いんですが、それぞれがとても個性的で楽しい。
そして何より、改めて夜空を見上げたくなる、そんな作品でした。
夜空を見上げる
この作品に出会い、夜空を見上げるようになった。
星と星座を探すようになった。
そんなシンプルな行動に高揚感を与えてくれることこそ、この作品の最大の魅力だと思う。
キャラクターたちはテンポよくコミカルに駆け回る。
様々な想いを抱えながら、夜空を見上げる。
恋にも部活動にも、そして人生にも一生懸命な彼ら彼女らが星空を通じて絆を深めていく様子は可愛らしく、ときにもどかしく、果てしなく愛おしい。
感情豊かなキャラクターたちと一緒に笑えて一緒に泣ける、楽しく気持ちの良い作品だ。
評価 A 70点
面白い。キャラがかわいいのはよかった。自分もこんな青春がしたかった
思ったより天文アニメだった。
進みそうで進まないラブコメのもどかしさ、
美星ちゃんはkawaii・萌え寄りなのに、時折見せる真の美少女フェイスがずるすぎる、勝てない。美星ちゃんのモノローグがほぼないから真意は読めないところも惹かれた。
姫ちゃんの健気さ、よすぎる、「私、負けないから」←ラブコメで一番美しい台詞。
合宿のお風呂シーンカットかよ〜!って文句言ってたら12話で2回お風呂に入って神?