ある冬の日、一人の女の子が窓から眺めていました。雪で真っ白になった町には犬を連れた子どもたちが散歩をしています。「わたしもいぬがほしいなぁ」そう思った女の子は犬がいる友だちの家を訪ね、小さな犬をもらいました。ところがお母さんが大反対。返してきなさいと女の子をしかります。おんなのこは泣く泣く犬を友だちの家に返しました。しょんぼりと手袋を見つめる女の子。すると、手袋が犬に大変身!
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