舞台は宇宙人がうじゃうじゃいることが当たり前になってしまった近未来
マザーシップで大挙してやってきた宇宙人たちは、頭に標準装備したアンテナで意志の送受信が出来ることと、耳がとがっている事以外は何ら地球人と変わりなかった。
優れた環境適応能力を発揮して、 うやむやのうちに地球の日常に馴染んでしまい、人間達もうやむやのうちにそれを受け入れてしまった。
宇宙人バブルもはじけちゃった、そんな感じ。
そんな時代の下町荏の花地区 荏の花湯。
そこに下宿するまじめな予備校生まゆ子と自由きままな宇宙人ニアとのなんともへたれな日常を描く。。。
「NieA_7」はそんな貧相なアニメです
近未来なのに昭和初期みたいな街並み。
雰囲気がよろしい。