やる気のない踏切番のウルゼリナ。過去と現在の狭間で仕事だけの日々を過ごしている。ある日、その日常に異変が起こり、彼女は仕事を果たさねばならなくなる。もはや必要がないものだとしても、この変化こそが彼女を解放した。ウルゼリナは、失ったものに囚われている。
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