小学校の図書室にあった東映アニメ絵本の表紙を見て以来見たいなと思っていた作品。
途中の失速感は否めないものの、全体を通して伝えたいメッセージはとても明確で、SFとしての完成度も高い。作画と音声のチグハグさはかなり気になった。けど総評、面白かった。
作画崩壊というものにかなりビックリした作品。これはおかしいとすぐにググって当時の事情を理解した。でも当時リアルタイムでテレビで観てた人は脱落した人かなりいたんじゃないかと思う。本筋のストーリー自体はジュールベルヌが下敷きだけあってワクワクできるものでした。ナディアはアニメのヒロインで初めて嫌いになったキャラかもしれない。
中盤の中だるみ&作画崩壊さえなければ。
名作だし全体評価は「良い」を付けたいとこだけど、マイナスポイントを考慮すると「普通」にせざるを得ない。残念。
無人島編が一番というか、唯一楽しかったな…
サンソンとマリーが遊んでるだけのエピソード一生やっててくれ…
まさに不朽の名作。
今見てもおもしろい。
グランディアさんが好き。