評価 SS 84点
狸が主人公という唯一無二の作品。森見登美彦節が炸裂しまくりの京都を舞台にしたストーリーで独特の笑いが魅力
楽しかった。
毎話展開があって面白い。
アニメーションの動きも気持ちいい。
こういう、人の中に狸とか人間じゃないものが紛れ込んでいるかもと想像させるもの良い。
何だかんだ歪みあっても狸だと思うと微笑ましい。あの熟語兄弟も狸になったら可愛い。何なら皆早く狸にならないかと思って見てたほど。
対して、総一郎獲った弁天は憎い。
女の子に化けるのが最初だけだったのは物足りない。
序中盤ドタバタ騒動劇やってるように見えて何気ない描写の積み重ねが選挙当日の展開にちゃんと効いてくるのが凄い良かった。
当たり前にいい作品なんですよね。家族の大切さを思い出させてくれる。二期より一期
☆☆☆☆☆
良きですね
四畳半といい、森見登美彦作品見るとめっちゃ京都行きたくなる