後日談 みき=みずき
久瀬さん結婚式
ユウコと火村の再会
後味の良い終わり方。
シナリオは順当な展開で新鮮味はあまり無かったが、シャフトの演出が輝いていて惹き込まれる場面が多々ある作品だった。
ストーリーはあっさりしてて、正直1期の方が好きだけど、まあ、あったかい終わり方でホッとした。1期も2期も、最終話のEDで良い演出があって好み。シャフト感をしっかり味わえる作品でした。
そして、運命のクリスマス。千尋サンタに興奮しつつ、世界は楽しさに溢れる。そんな中、夕は花束を持って教会へ向かう。
彼女の放つ言葉はすべて過去形。それは悲しい現実。俺はもう大丈夫だ。そう言い放つ夕の目は止められないまばたき。かつてウソツキと夕を絶望へ突き落としたそれは、必死に前向きに生きようとする意識になった。だってそう二人で決めたのだから…。
夢をずっと想えるのが夢を実現する第1歩。シリーズを通して想いの力を訴えかける姿勢、本当に大好きな作品です(*´-`)