評価 AAA 80点
誰も幸せにならない物語。あまり全6話でまとまっていて見やすい。
涙が止まらなかった
彼は最後に強くなることができた
平和に育った無邪気な子供の目線で触れた戦争。子供の立ち入れる範囲?内なのもありスケールは小さめだが、その分苦しみも身近に感じた。
子供ならではの無邪気さがもどかしくハラハラした。
それから、子供や子供の周りの状況の再現度すごい高かった。すごい。文学。ジャンキーな娯楽より教科書に近いものを感じた。
スレッガーさんの「悲しいけどこれ戦争なのよね」なんかよりもよっぽど戦争を感じてしまう、そんな作品。
設定が雑。
うまくまとまってて好き。