巨大な二挺拳銃と、武器を満載した棺桶を携えた人間兵器-ビヨンド・ザ・グレイヴ。
彼の本名はブランドン-シティを牛耳る闇の組織・ミレニオンの幹部であり、旧友ハリーとともに組織の両翼を担っていくと言われていた。 だが、とある秘密を手に入れたハリーは、権力への野望に心を奪われ、暴走しはじめる。
組織の大ボス・ビッグダディの意を汲み、ハリーの暴走を止めようとするブランドン。
しかしハリーは逆に、ビッグダディを裏切り、組織を横取りしようと持ちかける。
拒否するブランドンを、ハリーの放った銃弾が貫いた-。
が、死んだはずのブランドンを蘇らせたのは、皮肉にもハリーが進めていた秘密研究の成果だった。ハリーは死者を蘇らせ、不死身の兵士として再生するという計画を進めていたのだ。
かつての仲間、部下たち。そして最愛の女性・マリアへの想い-。
蘇る記憶との葛藤にさいなまれながら、グレイヴはハリーの野望を阻止すべく、たった一人で組織に闘いを挑む。
朋友であり、宿敵である二人の男。互いの胸に去来するものは?
野望と友情、そして男の意地が錯綜する中、二人の銃が火を吹く!
とりあえず最後まで見てください。泣きます。
ネットで「男くさいアニメ」で検索したら出てきたので見てみたら、確かに男臭かった。マフィア、権力、裏切りなどの要素が強くおもしろかった。