映像と音楽があまりにも良かったので差別化のための評価。
Δ以外のテレビアニメ版マクロスシリーズを観てからの視聴だったが、それらとは大きく異なる夢破れた女(少女ではない)と、相変わらず夢に生きているようで多くの傷も負ってきた男たち(少年ではない)の物語。人類とゼントラーディを結びつけた歌の引力が、感情を“学習”した存在に委ねられたとき、人々は何で満たされ、何を失うのか。
熱を帯びた作画と強烈な音楽に久しぶりに圧倒された。
劇場で観られる機会があるなら劇場で観てみてほしい。
歴代のマクロスシリーズでは一番好きな作品。作品コンセプトである「洋画」を強く感じる。
シリーズ内でも屈指の戦闘シーンはまさに圧巻。
戦闘シーンと人間関係が凄く良い。
イサムかっこいい。
ガルド×ゴーストはマクロス史上最高の戦闘シーン。
「Dedicated to you.
Our future pioneers…」
これです。この台詞に背中を押され、私はこの業界に来ました。