心地よい自然が残り、ゆるやかな時が流れる瀬戸内の町。
主人公、一橋ゆりえは普通の中学生。
彼女は、ある日突然ひょんなことから神様になってしまった!!
人は予想もできない大きな力を手に入れたらどうするのだろう。
でも、大切なことは一生懸命がんばること。
あったかくて、そして楽しくて。
みんなが持ってた大切なものがきっと見つかる。
コタツ回にこそこの作品の魅力が詰まってると思う。
神様になった普通の女子中学生の日常および恋愛。神様になった経緯が分からないのは少しモヤモヤした。かみちゅ!の声で神様の力を使って、宇宙生物と対話したり、猫の姿になったり、デカい半紙を下に飛んだり、行方不明の弟と友達の妹の場所を突き止めたり、神秘的な力だった。
普通の女子中学生というのがポイントで、皆と同じように学校生活を過ごしていた。八百万の神が集う出雲への出張で短期転校した際の、友達になりたかったという想い良かったね、また来年こそ!。書道部の朴念仁な彼に告白するのよかったね、中学生って感じ。