双葉は謙虚で良い。地道にそれでもじっくりと夢を追いかけてほしい。
「動かない大きなものを目印に」。。。
最終話のゲスト声優は原作者ご本人。
良アニメでした
保留って結局は飼い殺しでは…。ともあれ現実的なハッピーエンドという印象。2期あると良いな。
厳しい業界である以上こういう話は必要だし、見たかったけど、最終回にもってこなくてもいいんじゃないかな…とちょっと残念だった
大塚明夫さんの『声優魂』のような厳しい描写がもっとほしかったから、そういう意味では査定のシーンは面白かったですね。
比率の問題かもしれないけれども、もう少し心情面の描写が欲しかったかなぁ。途中、お仕事紹介アニメっぽくて、そちらに軸が入ってしまった気がして、作中の世界観との距離感を感じてしまった。
やさしいキャラクター性とはいえ、業界の必死感や切迫感よりもゆるふわ感が印象付いたかも。とはいえ、厳しい業界だと勝手に想像しています。
現実よりもマイルドにしてるんだろうけど、厳しめの査定の様子が描かれているのもよかったし、安易に準所属にしないところもよかった。ただ、これを聞いてた苺の中の人は心中穏やかではなかっただろうなと想像する。
他の二人がそれぞれいい結果を出しているのに比べて、双葉が準所属にもなれなかったけど、下手にハッピーエンドに持って行かなかったのはよかったと思う。
演出上仕方がないのだろうが、厳しい査定があるのに、双葉がそれを知らないのは多少無理を感じる。それに、査定の面接で普段と違っていきなり厳しくされてもなあ。生存競争が厳しい業界なのだから、スタッフに対して普段から厳しく接していなければ教育的にも余り意味がないのではないだろうか。2期があるなら是非観たいけど、残念ながら余り後味のよい最終回ではなかった。
こういう話が見たかった。華やかな世界に見えるけど裏では熾烈な生き残り合戦が繰り広げられる厳しい世界であることを。