いよいよクライマックス。劉は実はただのバカだったことが衝撃というか急に丸め込んできたなって印象。基本的にブブブって後半になるとうるせー!なんかよくわかんないけどとりあえず親玉ぶっ倒そうぜ!みたいなそれまでの悪事は何のそのって感じがあって好き。気合いでどうにかする展開はわりと好みだから今回のお話は結構楽しかった。
劉毅の一面しか見れてなかったのかもしれないけど、いきなりキャラが変わった気がした。
台湾の面々ともいきなり打ち解けた感があってすごい変な感じがする。
他は盛り上がってまいりました。
アバンでギィがブランキを憎む理由が簡潔にまとまってるのは良かった。
デカいのでてくるのいいっすね。デカさの表現好き。前回から富士山を描いていた甲斐があるというもの。しかしギイの過去、もっと早く描いちゃってよかったのでは。悪者の行動原理を謎にして得することほとんどないです。あと劉のキャラクターをいとも簡単に変えるのはやめような!!!
終盤に向けて盛り上がってくる感じが最高に良かった!
やっぱり黒幕がブランキにのってきたな
冒頭ギイ様の語りが傲慢かつ支離滅裂でいかにもギイ様っぽくておもしろかった。それだけに分かりやすい悪役になっちゃったの残念だな。デウス・マキナは存在感も動きも壮大でなかなかの見応え。
わりと何度か急展開というかあれ?みたいに感じることがあったけど、今回のアジアチームの雰囲気を見てなんとなく腑に落ちたというかこういう作品の見かたでいいんだなと理解できた気がした。
設定をあまり気にしない、というか設定はちゃんと作ってるんだろうけどそこよりも勢いを重視する感じというか、中途半端だと微妙ではあるけどこのくらい思い切ってやってくれればそういうものなのだなという気持ちで見られる。
ラストに向けて決着がどうなるかやレティシアやマクシムたちがどうなるかも気になるところ。
いよいよ大詰め!!!