夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、
「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?
平べったいのか?」
で盛り上がるクラスメイト。
そんななか、典道が想いを寄せるなずなは
母親の再婚が決まり転校することになった。
「かけおち、しよ」
なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、
母親に連れ戻されてしまう。
それを見ているだけで助けられなかった典道。
「もしも、あのとき俺が・・・」
なずなを救えなかった典道は、もどかしさからなずなが海で
拾った不思議なたまを投げつける。すると、いつのまにか、
連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた・・・。
何度も繰り返される一日の果てに、
なずなと典道がたどり着く運命は?
花火が上がるとき、恋の奇跡が起きるーー
2017年で一番胸がときめいた。
主題歌はパッとしてるのにストーリーはパッとしない
男子小中学生にありがちな友人の約束を優先するか女性の約束を優先するかを良く表してる作品だと思う
男友達が集まる理由のくだらなさと主人公の勇気のなさが際立っているのが見てる側としてもちょっとしたイラつきポイントであり、ループ物としてそこまで面白くない部分を繰り返されるのも微妙
また、最終的に主要キャラがどうなったのが作品ではっきりとさせておらず、結末は視聴者におまかせしますってところがスッキリしないポイントだろう
しかし、映像としては華やかしさがあり、ループをするたびに豪華になっていく印象があったため見ていて面白かった
主題歌は言わずもがな最高です
及川さんが典道をなぜ(どこが)好きなのかが正直よくわからなかった... 及川の父が何だこいつって言ってから唐突にグーで殴るのはひどいなw
映像は綺麗だし主題歌も好きなので良かった
映像がとても綺麗で、特に海上を電車が走るシーンと海から見上げる花火、灯台から見る花火のシーンは印象的だった。
典道よりなずなの方が身体的にも精神的にも大人な感じが、リアルな中学生っぽいと思った。
結局if世界に逃げ込んだまま?で終わったので肩透かし感は否めないが、それでもラストのシーンでそれぞれの「もしも」が映し出されるシーンは切なくて良かった。
ただこの終わり方だとなずなの母親と再婚相手が不快な存在でしかなく、和解する場面を作らないならここまで意地悪なキャラクターにする必要があったのかと疑問に思った。
新房監督はすきなので。主役2人も悪くなかった。
これぞシャフト
各種レビューで酷評されているほどは悪くないと思いました
個人的には割と良かったと思いました。ただ、それは事前に「レビューで酷評されている」という話を見てしまったので、自分の中で無意識にプラスな部分をくみ取ろうとしてしまった可能性はあります。
ほぼ事前情報を集めてなかったので「君の名は。」と比較することもなかったのも幸いだったかと思います。
結構こちらの方の意見と同じなのでリンク張ります。
https://twitter.com/cubeym0520/status/898483377581338624
映像に関しては他の方の言うようにかなり良く、キャラクター(の外面)を重視する人にはなずなの可愛さはぐっとクルかと思います。
よく批判されている「主役2人の声優」に関しては、声優は今期他の作品でもっと酷いのを体験していたせいか、そんなに気にならなかったのが、他の方の感想と違ってマイナス部分が少なく感じる要因かと思いました。
もう一つ批判されている「ストーリー」に関しては、細部のアラとか最後の部分の投げっぱなし感とか人によってはかなり気になるらしく、そう思ってもしょうがないと思えてしまうくらいの作りなので特に擁護したいわけではないですが、視聴中は「どこら辺から繰り返しが始まったのか?」「結局作り出した世界のままで終わったのか?」「原作のTVドラマ版の世界もあの場面に出ていたんだろうか?」とか考えながら見ていたせいか、退屈せずに見ることができました。
もしも
超青春ループものだった。
ドラマもやったらしいけど観たことなかったからアニメが初だったけど楽しく見れた。
だけどイロイロと伏線的なのの消化がなかったのでそこが残念だとおもった。
まぁそんなことよりなずながめちゃくちゃ可愛いホント可愛い最高
自分には合わなかった
さすがシャフト。
シャフトらしい建物やら人物の動きで、本当に映像がきれいだった。広瀬すずの演技はまぁそれなりだったけど菅田将暉の演技ひどくなかった?(笑)
結局何がいいたいかわらかない内容だった。で、花火って実際どうなの?(笑)キャラの心理とかもわかりづらい。
曲は好き。
元の実写ドラマ版を知っているのでどうしても比較して観てしまったところはあるが…それにしてもアニメ化に際して「何を描くか」という部分が絞り切れてなかった感がある。
「雰囲気」だけで投げっぱなしのストーリーでも別に構わないが、その「雰囲気」さえぶち壊すような異物感のあるシーン・エピソードがあって、スタッフ間でイメージが共有されてないのでは?とすら感じてしまった。