普通に「え?」って言ってしまった。
どうしようもない無常感。これまでの中で一番面白かったかも。旅人という個と、国という大きな存在との対比だからこそ、どうしようもないこともある。これまであまり感情を出さなかったキノにしては最後の手紙のシーンは珍しい。
どんな裏があるのかと思えば…国の人々の本音、キノの本音、どちらも良かった。
どんな裏があるのかと思ったら・・・この国滅びましたぞ
もうどこで「優しい」が狂うのかドキドキしてたけど予想外だった
最終的にエゴを押し付けたのはどっちだろう
最初、なんか聞いたことのある台詞だな~と思っていたら、前作にも登場した話でした(前作を比較的最近観たので)。
とても悲しく寂しい気持ちになりましたが、それと同時に「かなり正確に火砕流の到来を予期していながら(それも1ヶ月前に)、他の土地に移り住むのがダメでも、なぜ一時的な避難という選択肢を選ばなかったのか?」という疑問が残りました。
手厚くキノをもてなす国民、師匠を知る武器屋と案内人の少女。
予定どおり出国した後、火砕流で滅びる。
分かるけど、この作品の痛快なオチに期待しすぎてたせいで物足りなかったかも。
武器屋のおっちゃんが師匠を知ってるっていうくだりは解決したっけ?
キノが感情を表す話という意味では良かった。
良い話だったとも、キレイな話だったとも思えない。
改心したソドムとゴモラな感じ
さくらだからさくらんぼの髪飾りなのね。滅亡は知っていたみたいですけど。1ヶ月前に火砕流を、しかも日次レベルで予測できる科学力。
森の人=ウッズマン、22口径で既存のものと弾の互換性ありませんけど。
ガンショップのアサルトカービンは、世界観的に疑問。
まさかの・・・