ミチルの善行により転向?ナナ
外傷専門ゆえの無力感
知ってますよ。ヘアドネーション。
ミチルを殺そうとしない自分に違和感と危機感を抱くナナ。ミチルを看病していく中で今までになく感情的になり、本音駄々洩れ、裏表一体になりつつあるナナ。でもそんな表情が平均的な高校生に見えてしまうのが何か切ない。
そして、ナナの居たと思われる組織に名を呼ばれた鶴岡という人物。ナナが恐れる鶴岡という男の正体が気になるところ。
後半は、ミチルの過去。とてもミチルが推定殺害15万人とは思えない現実にナナがどんな判断をするのか気になる。
何かに気づいたナナ