とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。 空を見上げると、いつもより大きく青く輝く月が。 「5年に1度おとずれる、青い大満月の夜。 魔法使いたちが町にやってきて、夢を叶えてくれる」 伝説のとおり、すみっコたちの町に魔法使いの5人きょうだいが舞い下りてきた!< 公園、スーパーマーケット、森の中。 次々と魔法がかけられ、キラキラに彩られた町はまるでパーティー会場のよう。 やがて楽しい夜に終わりが近づき、月へ帰っていく魔法使いたち。 そこにはなぜか…たぴおかの姿が!? すえっコの“ふぁいぶ”と間違えて連れていかれてしまって…?
とても心温まる物語だった。 一番印象に残ったのは、自分が持っていないあるものに対して、見るだけで思ったことを良かれと思って実行して、思っていた結果とは全然違うことになってしまったこと。 分かっている身としては、そういう受け取り方になってしまうのだなあと、でも確かに見た目だけではそんなふうに見えてしまうのも分かるし、目から鱗といった感じだった。 個人的にはエンドロールで泣きそうになってしまった。 また観たいと思える映画だった。
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