一話二話とサブタイに互いの名、そして互いの悲劇を語りつつも青野と秋音では過去に対する捉え方が違っていて、そんなことに気付いた青野くんはもう自身の耳に父親の音色が聞こえなくなっていることに気付き、楽しそうにバイオリンを弾く秋音を羨ましい思った結果、自身の音を取り戻すと。
青野にとっては第一話と第二話がクエスチョンとアンサーになっている構成が面白いですし、そんなきっかけに秋音がいるという関係性もワクワクですし、演奏したままED突入は分かってる演出だなぁ。素敵。
青野が、父への憎しみとヴァイオリンとを律子のおかげで分離できました
名前は律子だけど、性格はアスカだよね。と、つまらない『エヴァ』ネタを
律子の前回の演奏は単なる不快な音だったけど、下手な練習レベルにあがっているような
青野の演奏室は、コンクリート打ちっぱなし風吸音材か。音大の教室みたいに防音扉に窓あり
『カノン』の演奏が本当に独奏なのかという見事な演奏と編曲
原曲はヴァイオリン3本+通奏低音だって
パッヘルベルはバッハの前の人だけど、これから作品的レベルアップを作曲家の世代をあげて表現と思うのは早すぎか
2話にしてお互いの事情が垣間見える
夕方の河川敷での演奏