余韻に浸りながら書いている。とてもいい作品だった。
ファントムバレットはシノンとキリトがそれぞれの過去と向き合い乗り越えていくストーリー。重かったが、仮想世界と現実について考えさせられる話だった。シノンには強く生きて欲しい。
キャリバーに関しては何とも言えない。ALOでの面々の活躍を端的に描けているが、面白みに欠けていたという印象。
マザーズロザリオは涙なしでは見られなかった。正直、最初はアスナが突然連れてかれるしで意味の分からない展開だったけれど、ユウキというキャラクターに強く心動かされたしアスナも母と向き合うことができて良い話だったと思う。
作画も2014年のアニメとは思えない良さだったし、主題歌もハマっていた。全体を通していい仕上がりだと感じる。