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良い

「デバッグ技の弊害」と、なぜ羽賀がデバッグ技を使わないのか説明すると同時に、ハガ一行に明確な目的を与えた回。テスラは「お前らが真面目にデバッグしないからゲームが完成しない」って言ってたけど、やっぱり「全てのバグを見つけてゲームを完成させること」がログアウトの条件なのか?
「社長」一行も羽賀の排除に動きそうな雰囲気だし、物語が動き出しそう。楽しみ。



良い

「薔薇」の描いてあるハートマークの襖…あの僧侶とその弟子はもしかして男色ってコト!?
「『人』殺しの武器は人ではないアヤカシには通じない」という論理に膝を打つ。
わぁいあかりクローズドサークルだいすき。前回、「薬売りはたとえ哀れだろうと、人の世を乱すモノノ怪を討つ存在」、他作品に例えるなら魔戒騎士みたいなもんかと推理したけど、アヤカシの出現を楽しんでいる?それともただ犯人を牽制しただけなのか。



良い

なんとなく察してはいたけど、座敷童は「かつて女郎屋で中絶された、生まれることのできなかった子供」で、シノから「生まれたくて」シノとそのややこを守ろうとしていたわけだ。初回から!キツい!!
薬売りは「いくら哀れであってもこの世に害をなすモノノ怪は斬らなきゃならない」ってスタンスなのかな。あの剣で斬ったことでモノノ怪関連の出来事そのものが消滅したってこと?



良い

「悪たるか、悪なすか その違いを知らんやつが剣を執るな!」
内山さんのアドニス、日野さんのガフ、配役が解釈一致すぎる。
「正義と悪」「剣楽者」「剣」など、今後重要になる世界観を視聴者に教える説明回。のちに『ファフナー』『マルドゥックシリーズ』に繋がっていく言葉遊びは冲方先生の真骨頂で、聞いてて面白くはあるのだがやっぱり脳にストレートに入ってこない。公式で用語集まとめて欲しいな。飢餓同盟のことは「タルトタタン」って呼ばないんだ。
アクションシーンは、1話のクオリティから期待していなかったものの結構イケてて予想外の収穫。これなら一巻クライマックスの剣楽は期待できそう。



良い

再放送ありがてえ。今のところオシャレな事以外なにもわからんが、薬売りは櫻井さんの基本クールで決めるところは決める演技のおかげで独特な存在感があって好き。



良い

ゲームの住人から見たデバッガー、滑稽すぎワロタ。
ハガさんは「完全にデバッグをした上でゲームをクリアすればログアウトできるかも」って言ってたけど、そうしないと心が保てないのかもしれないね。小川一水の小説で「人間は何もしなくても生きられるようになったが、結局『役割』がないと精神が壊れてしまうので労働している」ってあったなあ。
そしてハガさん以外のデバッガーも登場。「どーせログアウトできないんだしデバッグ技で遊ぼうwww」みたいなノリで、悪役として描かれていたけど、自分が同じ状況に陥ったらそんな思想に陥らない自信がない。ハガさん以外のデバッガーはみんなヘンになってしまっているんだろうか。
「永遠に落ち続ける」とか考えたくもねえ…。



良い

「いつか読もう」と思っていたらアニメが始まってしまった。ていうかコレ、既刊12巻も出てんの!?
「オンラインゲームに閉じ込められた」という手垢まみれにも程があるネタを「デバッガー」という視点を加えることで新しいものにした世界観が面白い。今の所「誰を倒せばゲームから出られる」的な話は出てきてないし、ハガとニコラがデバッガー仲間を探したり、地道にデバッグしていく様子を描いていくのかな。



普通

原作とコミカライズ既読。
原作の描かれた時期からすれば当たり前なのだが、むせかえる「ゼロ年代アニメ」感にクラクラ。視聴者を置き去りにし、「花」「教示者(エノーラ)」「世界を穿孔せよ」など固有名詞を出しまくり進んでいく1話のノリ、令和の若い子には通じなさそう。
原作は固有名詞そのものが壮大な伏線になっている、という小説だからこそできる構成だったのでアニメ化には不安があったのだが、「専門用語が出る度に、画面に『その専門用語の読み』が出てくる」という荒技すぎる解決策は絵面が面白くて笑ってしまった。
各キャラのビジュアルは基本的に解釈違いはなく安心。だけど、ベルのデザインはやっぱ文庫版のキム・ヒョンテ版が一番しっくりくる。

一番驚いたのはOP。「あの演出」をやったってことは最後まで駆け抜けてくれる、と信じていいのだろうか。コミカライズ版は一巻の部分で終わってしまったので、アニメには最後まで走ってもらいたいところ。



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