様々な動物の姿をまとう獣人が住まう世界に、
ラブラック=ベルは唯一の"人間"として生まれた。
牙も毛皮も鱗もない彼女は"のっぺらぼう"と呼ばれ、
どこにも自分と同じ種族を見つけることができずに、もの寂しさを感じながら日々を過ごしていた。
「私も、世界と交じり合いたい──」
そんな想いに胸を焦がし、身の丈ほどの大剣<唸る剣(ルンディング)>と共に、
自分のルーツを探す旅に出ることを決意する。
その代償として、数々の試練が待ち受けるとも知らずに
鬼才・冲方丁の源流にして、映像化不可能といわれた傑作小説が、
日本を代表するクリエイター陣と共に、満を持して待望のアニメ化!
すまん、途中から流し見になってしまい後半は一切の意味がわからないままになってしまった もともと説明不足ぎみではあったけどこれは弊が悪い 面白そうな気もするんだけどのっぺり見てしまった感
独特の世界観でただひたすら突き進むため視聴者は置いてきぼり。
妄想ノートに書き殴った言葉を全部繋ぎ合わせたような印象を受けた。
WOWOWオリジナルかと思ってたら、冲方丁原作(原作未読)のアニメ化。デザインやストーリーから、全体的に少女漫画よりな作品。
序盤からの数話で、差別に抗いながらの架空世界の旅行物だと思ってたら、小規模戦や旅立つ準備で1期が終わった。
音楽が世界観の根幹にあるようで、剣楽/農楽/気象楽者のように〇楽というのが複数存在する。
また独自ワードをルビにして、その漢字をその場面に数秒映す手法を多用している。おそらく、原作小説のルビ+漢字なんだろうけど、読む速度の調整できない映像媒体のアニメには向いてなさそうに思った。
もしやるにしても、外連味のある少数の場面に限定(必殺技とか)しておかないと、その設定群を記憶しきれない視聴者を置いてけぼりにしてしまう。(多分、アニメ化が悪いというより、原作がアニメとの相性が悪い)
上記のルビ描写もあるけど、原作発売当時なら注目されただろうが、中世風ファンタジー+独自設定のアニメが溢れている現状では、なかなか話題になりづらいアニメだと思う。音楽+戦いだけでも、takt op. や漫画だけど戦奏教室、若干ずれるけどシンフォギアなど複数あるので。
全体的には悪くはないと思うのだけれど、原作とのアニメ化の相性やアニメ化の時期の悪さなど、色々と惜しい作品。
76点
いつもより筆が乗ったのでnoteにお気持ち長文を書きました。よかったらみんなよんでね。
ストーリー&世界観が難解であった。あまりついていけてない。結局主人公はノマドになれず試練って何なのかよくわからず,ウサギ君も途中から出てこないしいろいろ設定が活きてない印象。出だしの主人公の剣豪っぷりは好印象であった。音楽で戦うのはよいと思ったしその音楽も良かった。
難解なシナリオ、専門用語。
なんとなくの世界観は理解したが、結局終始何を言っているのか、何を観せられているの分からなかった。
初版が24年前で結構昔の作品ということもあり、言い回しと独特な世界観で非常に見辛いし面倒くさい。
作画は割と良かった。
結果的に言えば”一見さんお断り”な作品だなと感じた。
早い段階からよく分からなくなってしまって。
独特の観念的すぎる世界観
きちんと把握できると面白そうと思ったのだが、
理解するには情報が少なすぎる。
それぞれの役割設定や世界観は、根本的なところは ちゃんと定まってる?
なんとなくイメージ先行で、設定を継ぎ足したりしてない?
刀、剣士、呪い、祝福、種族、律、正体不明の樹
どれ一つさっぱり理解できん。
原作を読もうと思うほどには 作品への期待が高まらなかっし、
10話以降で理解できるようになるとも思えない。
絵も好みでないし、リタイアする。
小説 (完結済)、WOWOW・BS日テレで放送 [字幕放送] (7/9現在)
配信最速はWOWOWオンデマンドとdアニメストア (WOWOW放送と同時に解禁)