サービス開始日: 2017-05-26 (2740日目)
初登場時のふわふわした感じとはまったく違う、まみかの強い意志や決意を感じる言葉や立ち振舞、決め技。颯太からどういう話を聞いたか全貌はまだ掴みかねるけれど、アリスとビルの屋上で話したときの表情の真意がとても気になる。
まみかの説得は、ちょっと聞いただけの同情にも見えてアルタイルは攻撃を仕掛ける。実際簡単に救うだなんて言われてはたまったものではない。が、いろいろと悩みながらもマジカルスレイヤーとしての決意を言葉に相対する姿は本当に成し遂げてしまいそうに強く凛々しい。まみかがどうにかなった後、信じてと言われたアリスは何を思うだろうか。
亜人としての性質に起因する悩みを解決し、しっかりと向かい合って雪を安心させる高橋先生格好いい。最初はぎこちないやり取りをするも、ちゃんと言葉にできるようになった雪。ガジガジ。
ひかりは強くて優しい子だな。自己満足でも、自分が悪く言われるかもしれないとわかっていても、後で落ち込むとしても、人から言われても後ろめたさが残ることはしない、という妹との約束を通せるのだから。そしてそれを聞いたゆっきーは何かに気づいたのか、体質のことを打ち明けられて、いい感じの雰囲気に。頭を撫でられるひかりかわいい。
WARNING面白すぎ
ひまりちゃんとの会話もいい。らしさは生まれ持った性質ではない。性質を踏まえてどう生きるかだ。高橋先生は素敵な先生だ……ぐうの音もでないひまりちゃんの顔がかわいい。
サキュバスめっちゃエロいなぁ~……
先生は女子高生に何訊いちゃってんですか。セックスエコーとか笑ってしまう。その後の照れ隠しにキスするの軽くあしらわれてるひかりちゃんかわいす。
いいじゃないか、いいじゃないかぁ、いいじゃないかぁぁ……いい声だわ。
出だしのインパクトよ。それはそれとして、事前にデュラハンについて調べたり、デートの実験に付き合ったりといい先生。ひかりのいたずらも光る。特殊なプレイってw
約束したバターケーキを一口食べ、やっと守られた約束。改めてのおかえりに対してただいまをやっと言えたこと。一度は諦め、しかし覚悟を新たにすることで帰ってこられたことを実感したクトリの姿はとても幸せそうだ。花嫁修業を始めるクトリ。つなぎそうで繋がない様子とか、厨房を私物化してアイセアにからかわれるとか、すっかり恋する乙女。それはそれとして、ライムスキンさん楽しそうな服装です。
どうも駆け足な印象が否めない。
旧友のスウォンとイーボンキャンドルと面会し、彼らが浮遊島で種族の存続をなしたことと、それに伴い妖精を作り出していたことを知るヴィレム。結構感情的に怒っている風だった。そんな中、クトリが人格崩壊を起こした知らせで飛んで帰るも間に合わず、幸せにしてやりたかった、と言いナイグラートと悲嘆に暮れていた。そこに、愛の奇跡かなにかで目を覚ましたクトリ。色々な初めてをくれた人だから、と語るクトリに、ヴィレムはただ一言、おかえりと告げることができた。おかえり、といえるあたり、ヴィレムにとって妖精倉庫はちゃんと居場所なのだな、と。
クトリがヴィレムとの約束で戦いから帰ってこれたように、ヴィレムも居場所が欲しいと思い、クトリのお陰で少し救われ、少し幸せになれた。かつての仲間は誰もおらず、かつて守りたかった人たちを守れなかったことで塞いでいたのだ。少しの程度がどれほどかは、前回のグダグダも加味すれば結構なものであろう。しかし、最後に守れなかったアルマリアとの約束と同じ約束を交わすとは。
ロマンと伝説の煮込み鍋。ティアットの増々な大はしゃぎがかわいい。トカゲ好きすぎか。
そして、防衛失敗の報告に崩れ落ちるが、さらっと帰ってきてグダグダの再会。この辺の演出は原作の地の文の方が効いてる気がする。
定められた結末に覚悟を決めたが、本当はとても怖く、2話に叫んだ想いを抱えつつも諦めていた。それらを否定されてたまるか、と必死になり、散歩(家出)までする。ただ、ライムスキン一位武官にはその覚悟と諦観はお見通しだった様子。そして今度こそ、クトリの覚悟のもと、ヴィレムに生きて帰ると約束する。調整時の光と音の演出は素敵。そして、ヴィレムにとっては果たせなかったバターケーキの約束もあって、とても印象的なシーンだった。
クトリの味見を断っておきながら惜しそうな顔と、ネフレンのツインテールひょこひょこがかわいい。戦闘の帰り、自分たちのことを否定的に語りつつも茶化してごまかすアイセア。自分の命に頓着しない傾向にある妖精でありながら、誰かの心に残りたいと泣き叫ぶクトリ。昔世話になった奴と被り、それを見て放っておけないとつぶやくヴィレム。扉の向こうでこっそりと聴いていたネフレン。
開始1分余り、アバンのモノローグ。原作を知っていると、初っ端にこれを持ってくる構成はずるい。その後、Scarborough FairをBGMに街中を探訪する様はとても楽しげで、また作品の不思議な雰囲気が感じられる。あと、子どもたちがよく動いてかわいい。