数か月のうちにフットサルやバレー、バスケなどをセミプロレベルまで上達させつつ、学校に行き、歌やライブの練習もしたりといくらギアがあるとはいえ精神と時の部屋でも使っているのかという詰め込みっぷりだが、葉山陽和とRISEのサクセスストーリーとしては王道かつ爽快感があり、登場キャラクターは皆ひたむきで不快になる要素は全くなく、見ていて楽しかった。陽和がたった一人から始めた挑戦を「S×S×S」や「RISE BLOG」で補完しながら見ていった時の最終回のライブシーンは、見ているこちらも涙が出るほど。RISEの話も他のチームの話ももっと見たい。