問題は、行為より態度にあるな。
ヒカルに一発入れたのは、まあ当然そうなるよなと思う。
やむなき事情があるといっても
傍目からすると、救えたかもしれない人を見殺しにしたように見えるし
相済まないという素振りでなく
選択の余地は無いから、こうするのが当然、
という態度だから、共感しにくいな。
戦禍で故郷を失った兵士が
モビルスーツを撃破し、つかの間、歓喜するも
戦車の砲撃を受けて戦死。
この戦闘を境に反転攻勢、みたいな説明してるが
たいして状況は変わってないように見える。
前話も気になったが、バッヂにトランシーバーを搭載しているなら
通信手段に電話を使う必要はないはず。
阿笠博士は受信機を持ってないのかな。
追っ手が迫り、山小屋は風で倒壊のおそれがあるから移動はやむなしとしても
はぐれないよう縄で仲間と胴体を結びつけたら、転倒すると却って危険なのでは。
この回は、大晦日と元日。
縁起物のために、キヨとすみれは除夜の鐘が撞き終わる前に入浴。
そんなに慌てなくても、除夜の鐘は年内百七回、最後の一回は年明けに撞く慣習のはず。
と思ったけど、すべての寺院がこの慣習に沿って鐘を撞くとは限らないか。
料理をするのはキヨではなく、おかあさんだった。
ほかの面々は里帰りしているらしい。