放送当時からずっと見たいと思っていて、今やっとすべて見ることができました。 ストーリーは、とってもベタなのについつい泣かされてしまいます。 作画はちょこちょこ崩れるものの、キャラクターデザインは愛らしく、背景は仄暗い西洋的な雰囲気で、原作者さんの描く色彩を上手に表現できていたと思います。 サウンドトラックも、古いヨーロッパらしい旋律が幻想的で、ノスタルジックで物悲しい気分を誘います。 子供向けでもあるアニメとして作ったのでしょうが、大人も充分に楽しめる、素晴らしい作品でした。
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