学校でつい目で追ってしまう、些細なことに喜んでしまう、 気になってしまう、考えてしまう、ためらってしまう、 そのすべてが相手への意識であり、自分自身の無意識。
どう接していいか、神社で座る距離感すらも曖昧で、 相手が自分のことをどう思っているか分からない。
でも、相手から送られる言葉に喜んでいる、 相手と一緒にいられることを嬉しく思っている、 そんな自分がいることだけは確かだから、 彼は自分の無意識を、意志として行動し、 最後の言葉を発したのだと思う。
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