リアル感のある恋物語。最初の方はキャラクターに愛情がわくか心配な場面もあったが、最終回まで見ても損はない。
恋愛ものが好きであり、なおかつキャラクターの心情の細かい変化、音楽が好きな人は見てほしい!
二人の恋模様もそうだが、他のサブキャラやそのメインキャラの親子などの関係性も素晴らしかった。
評価:S
中学3年生の等身大の恋愛模様を描いた名作。
学校指定ジャージでファミレス行ったり、気になるあの子とLINEでしかお話できなかったりと、妙にあの青い頃のリアリティさを感じる要素が多く、主人公の小太郎の一挙手一投足にムズ痒い気持ちにさせられる。
毎話咆哮がとまらず、イッキ見は心臓が破裂するのでオススメしません。
作画演出構成すべてがオリジナルの恋愛アニメの中だとトップクラスの出来。feel.もやるやん!
クラスメイトたちのショートストーリーも良い。
中学生の恋愛を描いた作品でしたが、主人公・ヒロイン・その他のキャラに対して、共感できる部分がとても多かった他、成功・挫折・失恋・すれ違いなどをリアルに描いた良作でした。リアルではありますが、リアルになり過ぎていない所も高評価のポイントです。また、op,edを担当し、本編でも教師役で出演している東山奈央さんが、挿入歌として過去の有名楽曲を何曲かカバーしています。それらの楽曲も本編の内容に合った曲が、完璧なタイミングで流れ、作品を盛り上げる一助になっていました。等身大の中学生たちの恋愛と青春を描いた素晴らしい傑作でした。
中学生の恋愛をリアルよりに描いたアニメです。
あまり尖った部分はこのアニメにはないです。
ですが、素朴さとリアルさが、このアニメにはあり、それらだけで見る人は心を惹きつけられると思います。
このアニメはアニメとしての完成度が高いです。
ストーリーと脚本の合わせ技、各話のエンディングでのLINEのやりとりと、それらを最終回で生かす仕掛けなど演出面でもレベルが高いと思います。
特に最終回で叫ぶシーンは、とてもよかったです。
純粋な恋愛モノを見たい人には特におすすめです。
とても質の高い恋愛アニメ。
付き合っても学校では周りの目が気になって話せず、結局ラインでしか会話できない感じとか送ろうと思ったメッセージを思いとどまったりそういう描写がすごいリアルだなーと思った。
最終回のEDは涙腺がやばい…
29歳でこのアニメを見て、ストーリーの端々に懐かしさが散りばめられてて、こういう気持ちになったことあるな〜と。イチャイチャな恋愛じゃなくて、恋愛における周囲との関係が表現されてる。
感動しました。素晴らしい作品です。
好きな人が自分のことを好きになってくれるのは奇跡だと思う。
心のどこかできっと思ってた、誰かを好きになるってこんなにも苦しいんだ。
中学の甘酸っぱい青春をリアルに描写していて、登場人物に感情移入せざるを得ませんでした。
特別嫌味なキャラクターもいなく、シンプルな恋愛モノとしてよくできてたと思います。
終わり方もスッキリしていて最初から最後まで楽しめました。
4.2
号泣です...
とても美しくて綺麗で甘酸っぱいお話。
中学生の付き合う付き合わないとか付き合った直後の微妙な空気感を背景や目線、台詞、息遣い全部駆使して丁寧に表現されている。
初めて知った恋で、付き合うってなにをするのか、手の繋ぎ方キスの仕方、何もかも初めてで全然わからない不器用な感じがとても可愛らしかった。
大人になって忘れかけていた、今はもう絶対に経験することのできないあの頃の淡い思い出を思い出させてくれた。
なにもかもうまくいかなくてすれ違ってばかりで、些細なことで喜んだり悲しんだり。
若いがゆえの二人だけの世界がすごくリアルに表現されていた。
また、家族の愛の描き方もよかった。
それがまた一層リアルさを増していたと思う。
最終話のエンディングがもう良すぎて涙が止まらなかった...