K

@K

序盤はあれだけ噛み合わないと思っていたナギサとカイトの
二人の波長が重なって、今やもう相棒みたいだよ。
そして、ヒロイン二人はまさかのナギサの奪い合いとは(笑)

いやぁ、面白かった。心残りがあるとするなら、
イリスが言いかけた言葉の数々をきちんと知りたいな。

攻めて攻めて攻めてようやく解放されたって印象でしたね。
作中の五人衆も、ある意味この作品そのものも。
面白かったけど、ちょっと花さんのその後が気になる。

この状況からいったいぜんたいどんな逆転劇を見せてくれるのか！？

こういう兄姉妹の関係、いいなぁ。

（ツッコミどころはたくさんあるのだけれども）
このアニメで魅力的なのはやっぱりユーリの隠しきれない一途さかな。

カナタは典型的なおとぼけ難聴キャラで、
本気出したら俺イケルでっていう雰囲気出しながら
最終回も活躍少なめだったけれど、カナタの場合は、
ユーリをドキっとさせることが仕事だから見せ場はあったね。

そんなカナタになんだかんだ言いながらも向かっていくユーリの姿が毎回の楽しみでした。カナタ、あれだけストレートな告白は受け止めてあげてよーー！！

まっすぐで誠実で、だからこそ胸が苦しむこともあるけれども、きちんとそれに応えてくれる相手がいる。支えてくれる人がいる。その存在だけで、なんでか胸が優しく感じてしまうんだろう。

素敵な時間をありがとう。素敵な物語をありがとう。