評価 SSS 98点
ジブリオタクなので当たり前に高評価なんだけどその理由は主にストーリーと音楽の二つに分けられる。
完璧です。
子どもの頃、映画館で見た始めてのジブリ作品。
成長してから見るとまた発見がある。
世界観に引き込まれます。
学校の教材として使われた
隠された意味がたくさんあるんやなって
温泉
宮﨑駿監督の才能が爆発した作品だと思う。宮﨑駿の脳内にある情景ややりたい表現・メタファーをやり散らかしただけの映画に過ぎない。まとまりはない。客観的に分析していくと、とても映画として成立しそうにない…が、実際に見ると惹き込まれて夢中で見続けてしまうという、宮﨑駿監督にしかできないアニメ映画だ。
そんなことが可能な理由は、人物描写をはじめとした細部が極めて細かく描きこまれているからだろう。ファンタジーを圧倒的な説得力を持ったアニメ映像にしてしまう、その魔法だ。
宮﨑駿監督らしい映画とは、こういった「支離滅裂をアニメーションで束ね上げた」映画だと思う。
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小さいころに見た時は、全体的にすごく気持ち悪いと思った。
最近になると、不思議な世界観とか建物のデザインとか、生と死に関する設定の落とし込みとかが面白く見れるなと思った。