最初に言います ケイシーは事件のことは謝らないけど、乗馬や刺繍を教えてあげる約束を守れなかったことについて謝ってるところを見ると、政治的な意味では敵同士だけど、生徒同士としてはモニカのことを好きって気持ちが少しでもあったのかなと思いました
悲しいけど、極刑を免れただけよかったと思うしかないんだよね ケイシーは敵だけど悪じゃないって思うけど、世界はそんなに簡単じゃない ケイシーは早く自分のことは忘れてって言ってたけど、モニカは一生忘れられないだろうな どんな動機であっても、モニカに優しくしてくれて、友達だった大切な存在だもんね フェリクスと乗馬してる時もケイシーのこと考えてたもんね
モニカの「友達に親切にするのに理由なんていらないでしょ」って言葉、これを自然に言えるって本当にすごいと思います でもモニカは言葉にはしてないけど、いろんな人のために対価を求めず動いててすごいと思うよ
そして前回に引き続いて気になるのはフェリクスですね 彼が何を考え、何をしようとしているのか、これが今後の注目ポイントになりそうです エリオットの回想に出てくるフェリクス様は今とかなり違いましたね でも根本的なところは一緒な気がします フェリクスとモニカが似てるというのは考えてこなかったですね 誰が悪いか探す前に、自分に至らなかった点が少しでもなかったか、どうすれば防げたのか シリルが事故の責任を負わされてしまった事を知って、責任を感じてしまうモニカも近い感じですよね
シリルは悪くないって知ってるのに、それを言えないのは辛いよね その気持ちが言葉の代わりに涙として溢れてました
最後に一つだけ明るい話をすると、最後のニール死ぬほど可愛かったですね クローディアじゃなくても一コロですよね クローディアの性格をすべてひっくり返したみたいな感じですｗ
