まどかみたいな奇跡の存在じゃない灯花やねむには自己犠牲だけでは全てを救えないし、弱者同士が束になってもみふゆやももこのように誰かが代わりに犠牲にならない限り誰も救われないし、残されても失った仲間の事実が結局救われない心の傷を刻むだけじゃないか…
灯花とねむが何を言ってるのか難しかったけど、誰かの犠牲なしには果たせない魔法少女の運命からの解放が、優しいいろはやういにはできないなら、自分たちがその犠牲に付随する罪を背負うというある意味自己犠牲を払ってやるってことか
何だろう、負の感情は墓場に持っていくことでしか減らせない、どころか墓場に持っていっても残された人にその分負の感情が生まれてしまって、現世から負の感情の総量が減ることはないみたいなことを感じる