なんにも知らずに見たけどそういうお話なのね。シュタゲやらリゼロやらその辺な要素がちょいちょい見られた気がする。
死に戻りって分かったときにちょっとガッカリしたけど最終的には結構楽しめた気がする。
途中からループがアドバンテージにならなくなってきたのが他のループものと違っておもしろかったかも。
相手にも情報が行ってる中で自分たちの使える駒を使ってどう戦略立てるかみたいな……アルドノア・ゼロ的な感じもした。
最強マニュアルが出てくる辺りも HELLO WORLD すきの民としてはとても楽しめた。
SF に属するのかミステリーに属するのか分類はよく分からんけど、その辺がすきな人は楽しめるんじゃないかな
時系列で言うと PSYCHO-PASS2 と PSYCHO-PASS3 の間くらいの位置。
PSYCHO-PASS3 見てなくても PSYCHO-PASS2 まで見てればだいたい分かるけど、3 の登場人物も出るので 3 まで見てるとより楽しめるやつ。
シビュラシステムあるんだから法律なんぞいらんやろー? って言ってくるお偉方に朱ちゃんが No というところから始まる。
まぁ PSYCHO-PASS シリーズ履修者ならシビュラに任せっぱなしなんぞできるわけねぇだろ! って思うわな。
ただ、シビュラに全てを決めてもらう世界ではシビュラに任せときゃえぇんちゃうー? になってきてるようだ。
それに対する回答がこの映画見れば得られるわけですが……朱ちゃんの伝えたい事は分かるんだがそれは最適解なのか?
たしかに朱ちゃんにしかできないし一番わかりやすい手段ではあるんだけど……朱ちゃん自己犠牲がすぎる……。
もちろん狡噛さんも大活躍だぜ。朱ちゃんと狡噛さんすきな人はとりあえず見とけ。
なぜこの世界のイケおじはどんどん死んでいってしまうのか……。イケおじ儚い……。
1 回では足りないのでもう何回か映画館で堪能すると思う。
実際のお馬さんのレース結果をあまり知らずに見たおかげかそわそわした。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン並に泣きながらの視聴になったわ……。
皐月賞の伏兵オペラオーさん、ダービーで自分のために走れたアヤベさん、菊花賞で自分を全部ぶつけて勝ったトプロさん、みんなかっこよくてみんな悩んでてみんながんばっててたまらんかった……。
アヤベさんお馬さんだとこの後引退になるわけだけど、そこら辺もうまいことまだ走れるように変えてくれてて救いがあって良かった。
あとトレーナーさんがイケおじですき……。トプロさんの育成実装が楽しみだなぁ……。菊花賞辺りとかで実装?