このアニメのすげーところはヒロインである美少女達に美少女がしちゃいけない表情を描くところ。
ドラゴンと闘うときの戦闘に特化した険しい表情、今回の互いの気持ちが離れたときの苦悶の表情。
『王宮百合ファンタジー』ってCMのキャッチコピーに対し、予想を裏切られてニヤニヤ喜んでる。
周の過去の辛い出来事の克服。自分の予想は1話かけてジックリ描くかと思ったけどアッサリとAパートの一部で終わってしまった。この作品の楽しさのポイントはトラウマの克服ではないからこの位の短さで良いんだな。
周が過去を話し真昼がその辛さを受け止めてあげる、そこがこの物語のポイント。
真昼に自分の気持ちの一部を吐き出してスッキリした周が、寝起きに一部を吐き出してスッキリしたことに罪悪感を感じているところは激しく共感するし、周くんのことを好きになってしまうw頭と身体の不一致