サービス開始日: 2017-02-15 (2867日目)
序盤は簡単作画で不安のスタート。
一方で終盤は怒涛の丁寧作画でした。
これまでで一番動く・カットが凝った良いライブシーンでした。
特にサビの『積み重ねてきたもの忘れない』の部分でメンバーそれぞれに
カメラが向くカットが好きです。
脚本・展開としては、まあ合格だろうなとお持っていたで特に言うことはないです。
涙の11話、見ました。
香澄の立場と前へススメ!のサビがマッチしていて自然と涙が出ました。
一方で、りみりん姉の「自分で乗り越えるしかない」という助言を無視し、
4人のパワーで乗り越える展開はどういう意図があるのでしょうか。
アスペなので脚本の意図がわかりません。
結論から言うと、今週は面白かった。
オーディション後に一番手応えを感じていた香澄が『やりきれていない』ことで燻っていた4人を牽引する展開だと予想していたので、まさかオーナーからのダメ出しがトリガーで真っ先に壊れるとは思っていなかったです。
彼女も彼女なりに考え、悩み、苦悩している様子なので、しばらくはカスガイジ呼ばわりはやめて真剣に応援してあげたいと思います。
初オーディションを受けるも、受けた後の手応えがカスガイジと4人との間でかなり差がある模様
これが原因で軋轢が生まれてバンド解散鬱ルート、ってなったら斬新なアニメだなあ
8話の放送前にabemaTVで1~7話までの一挙放送があり、放送前は相当気合が入っているなあと印象を受けた
作画も全体的に良かったです(7話の作画が悪かった反動でそう思うだけかも)
星の鼓動ってヤツを感じました!!!
良かったのですが放送前の囃し立てに比べて内容が展開が割りと予想通りだったので心内評価3です。
香澄さんが人の昔話を聞いてしまったことに負い目を感じていたり、子供に気遣いしてたりしていて評価を改めようと思いました。
そういうラインはクリアしているんですね。
おたえの謎会話に毎回付き合わされているりみりんが流石に可哀想になってきた。
作画がヤバかったので次回はどうにかして欲しいです。
ワタシヲフルエサセテ→あっさり震えて流石に笑ってしまった。
バイト先のバンドハウスで高レベルのライブを散々目にしているはずでは・・・?
見るのと実際に演奏するのとでは天と地との差があるぞ!という制作側のメッセージでしょうか。
3人の上達速度、おたえちゃんのガールズバンドに対するリスペクトに反するチョろさが今回の見どころ。
安定のカスガイジ、横道にそれるがアニメの脚本なのでそれた先に第4の仲間(おたえちゃん)を見出し勧誘するも失敗。
おたえちゃんの棒読みが気になります。
経験者の勧誘に失敗したことで文化祭の発表がいよいよ失敗濃厚ムードが漂ってきた。
カスガイジの大胆な行動でりみりんの心が動き、仲間になる。
ストーリーとしてはうまく進行して面白くなってきた。
ステージに乱入してきらきら星を歌い出すシーンは人のことながら(しかもアニメキャラ)、恥ずかしすぎて顔が真っ赤になってしまった。
視聴者の心も大胆に動かす、これがバンドリというアニメらしい。
視聴前のイメージは、けいおんの後追い、声優ライブを開くためのブシロードの口実、バンギドリュウズ基調の砂展開PT・・・といった感じであった。
1話を見る。なるほど、けいおんのように日常パートをダラダラ流すのがメインのアニメではないらしい。
アニメ化前にリリースした楽曲は良いものが揃っているため、今後の展開で挿入歌として入ってくると非常にアツいのではと思った。
美術館に行ってずらっと並べられたよくわからない絵画を20分見ている感じがした。
絵の綺麗さ、ストーリーのよくわからなさ、この2点がギルティ・クラウンを彷彿とさせる。
面白いか面白くないかの判断すら難しいので、今後の展開を期待している。
全4話を通して終始常木さんが可愛かったので、擬似恋愛アニメとしての及第点はクリアしていると思う。
このアニメは擬似恋愛アニメ特有の主人公の行動や思考にイライラするといったことがなく、常に応援しながら見ることが出来た点を個人的に非常に評価している。
常木さんの主人公への想いがどの程度本気なのかよくわからなかったこと(常木さんのへらへらした性格と筆者のアスペぶりが原因かもしれない)と、第4話のオチが余りに急展開だったので今回は4.5点とする。
第5話以降のヒロインにも期待している。