ここで前々回の続き。
出だし5分でこれだけの誤解とショックを登場人物達に振り撒く作品はなかなかないだろうという凄い同時進行感。ネトゲの考え方が一言一句主人公と同じという、「運命の人過ぎんだろ!!!」という上原のセリフはまさに視聴者の代弁者なのかなと。でも路上で笑いだすのは可笑しかったです(*´-`)
ゲーム同好会設立のシーン、上原の手の内でくるくる操られるメンツが面白過ぎでしたし、天道さんがショックを受ける場面は最高に可愛かった。最後は手の内で転がしていた上原が星ノ守の爆弾発現でショックを受ける始末。ホント何もかも上手くいかない世界ですね(笑)
主人公の「フリーのゲームで期待せず期待する気持ち」や亜玖璃の「恋ってするもんじゃなくて落ちるもんじゃん。」とさりげなく強いメッセージを入れてくるあたりがこの作品の一番の引き込まれる理由なのかなと。
そして一番の驚きはBADENDで鮮血垂れるぐらいきんいろメモリーズが鬱ゲーだったこと。