痛かった理事長に笑いつつ、無事ユニット名が決まり、ライブも大成功、退学も回避したところでの知らせ。一体でどうなる。。。
全ては神の舌を救済するための物語で、薙切家が家族となるまでの物語。5期までやって、しっかり完結したっというのが本当に気持ちいい。
朝陽の血筋やノワールの壊滅まで盛り込まれていて、詰め込み感満載の1話でしたが、すでに描きたかったことは終わっているからといった感じの潔い最終回にはごちゃごちゃ楽しかったです。最後は定食幸平でえりな達に料理を振舞う創真。最高でした(*´ω`)
無事朝陽に勝利した創真。薊と朝陽の関係性が気になりつつ、迫るえりなとの決勝。目的地もなく焦るえりなに創真が掛けた言葉。そして仙左衛門の描いた計画、玉座の世代実現なるか。
スノードロップに乗せた回想は懐かしかったなぁ(*´ω`)
シナリオ面白かったなぁと。なぜ煙を焚いているのか、腐るお金、取り締まる異端審問官。主人公が星を見たい理由、皆に星を見せたい理由など、背景設定の濃さは素晴らしかったです。
ただ、疑問点として、ルビッチの父親がなぜプペルになったのかが説明されてなかったなぁと。あのプペルの心臓になった石とか、あの石が空から来て空に帰った理由とか、そもそもルビッチの父親には何があったのかとか、気になりました。
LIP×LIPが生まれるまでの物語、楽しかったです。
出だし対立していた勇次郎と愛蔵がお互いの境遇を理解しながら、徐々にライバルの関係へ変わっていく過程が丁寧に描かれていて見応え充分でした。
結局どちらの家族も来ませんでしたが(愛蔵のお兄さんくらい招待しても良かったのでは…笑)、勇次郎の父親との確執であったり、愛蔵の母親との関係改善などあれば、なお良かったかなと。
最後は3Dライブ。演者の動きはダイナミックで良かったですが、観客のサイリウムハリボテ感が…。まぁ楽曲が強いので、応援上映には支障ありませんでしたが(笑)
まさに生徒会役員共2の続編と言った印象で、OPには思わず懐かしさを感じました。
劇場音響方向性をフル活用して、前からボケの後ろからツッコミやったり、アニメ本編みたいに下ネタボケツッコミ連発したり、楽しい90分間でした(*´-`)
散々引っ張った、津田居なくなるの結末は、会長のお仕置きという幕引きというね。この作品らしいなぁ。
ジョゼが歩み出すまでの物語、最高でした。
やっぱり一番印象に残ってるのは、舞がジョゼを鼓舞するシーン。恒夫を看病して、自分では彼の気持ちを動かせないことを悟ったからこそ、ジョゼを奮起させる。彼女の去り際の表情は忘れられない。
そう思うと舞の恒夫への告白シーンはもっと切ない。届かないと分かっていた上での、自分の気持ちに区切りを付けるためだけの告白。恒夫の返事がどうこうでなく、行動自体に意味があったんだろうなぁ。宮本さんの不憫ヒロインの演じ方好きすぎる。
ジョゼもジョゼで、出会い始めの警戒感MAXからどんどん恒夫に心を許して表情が柔らかくなって行くのが見ていて気持ちいい。声優さんは俳優さんだったからか、演技力に多少の物足りなさを感じましたが、最後のジョゼと恒夫の物語の朗読のときの頑張ってるけど、拙い朗読の演技は彼女でないとできなかったのかなと。あのシーンだけはとても良かったです。
作品としては、起承転結ハッキリしていて見やすいなぁと。ただ、なぜジョゼのお婆さんがジョゼを外に出ないようにしたのかや、恒夫退院の時ジョゼが会いに行かなかった理由がよく分からなかったなぁと。原因は原作なのか、脚本なのかは分からないですが…。
映像だと、海で抱き合ってぐるぐるしてたシーンはリア充爆発しろ!って感じに綺麗でしたし、雪上車椅子ジェットコースターは見応えありました。
あと、方言指導に植田佳奈さんの名前あったのに笑いつつ(*´-`)
前回からの課題、自分で考えて釣りをするという目標に対し、動画をまねるだけでなく、自身の環境に合わせ疑似餌を短くするという発想に至れたのは陽渚の成長だなぁとしみじみ。EDでも描写はありましたが、陽渚一家ではしばらくキスの天ぷらが食卓に並ぶのであったみたいなオチがありそう(笑)
そして後半、ありがとう麦茶(カメラ目線)に笑いつつ、敢えて釣り描写を抑えめにして、ていぼう部の仲の良さを描写するほっこり展開。夏海が陽渚をていぼう部に誘ってしまった負い目を払拭も兼ねてたのかなぁ。とうぼう手芸部最高でした(*´ω`)