「二人の間に橋」とか、「小学生が触れられたくない三種の神器」とか、シャショットの最後の台詞とか、今回は台詞の端々が効いていた。土木マニア、惚れちまうだろw かっけー!
あくまでも精神は健康でありながらも、ハヤトの長男っぽい責任感発言にドキッとしてしまう。大丈夫、大丈夫。暖かく見守る方向で。
ヴァイオレットの中には既に「愛」の概念はあって、それをアウトプットする術がないってことなのか。彼女の職業と相反するようなしないような。舞台設定は毎度美麗。プロットはよく言えばシンプル、悪く言えばペラいのが難でもあり。
ここ迄は主人公が完全にシンジに喰われてたので、以後掘り下げオナシャス!きのこ脚本、そういえば大晦日のFGOアニメもこんなんだったしなぁ。世界設定は結構好き。あとはシャフト演出に慣れればなんとかw
高校生ぐらいなのかな。晩秋にソロキャンプをキメる強い女のコと、天然っぽいピンク髪のコと。背景含めたディテールの細かさ。単なる女子実用ジャンルを越えた深みも感じる。
1話は正直どうしようかと思ったけど、今回は世界の説明ありがとうございます。もう少し様子見かな。で、シャフ度をキメないと死んじゃう病なの?
年下の姫さまがむしろ積極的に縁談決めたいパターンは新鮮だったかも。10代は10代なりに悩んでジタバタするのですし。ヴァイオレットはあの恋文が書けて尚も「愛してる」が解らないのか、その辺はあまり見えてはこなかったなぁ。
年齢設定にちょっとびっくり。ってことは戦場には更に若い頃に居たことになるのか。いやしかし、姫さまが10歳で婚姻対象になる世界だから、有りと言えば有りなのか。さて次回はいよいよ彼女のダークサイドが描かれるの…か?!
アイリス回。この世界ドールは女性エリート的なお仕事らしい。いつの世でも田舎のひとびとや幼馴染の距離感は残酷なもの。ヴァイオレットも手紙がひとの心にもたらす作用については理解しつつあるようで。
ルクリアが兄に宛てた手紙こそが「愛してる」なのだよなぁ。未だそのことにヴァイオレットは気付いていない。彼女の両手はディスコミュニケーションの象徴でもあり、では何故にそれは?と一気に物語に惹き込まれた回。イイ!
ママンー!親子関係が健康的で大変よろしい。こんなん泣くわ!基本的に性善説の世界ではある。そうは言っても基本的にツラヌキは土木好きなんじゃね?「若」と呼ばれていたのもツボ。
テレビアニメで出来る映像表現見本市みたいなことになってる。モニタ視聴が惜しいほど。物語はまだまだ序盤で、PDD気質にはいたたまれなくなる箇所も。
三人目は土木マニアもとい土木王!ロマンが一層深まる!好きなものを自分の言葉で語る男子ってステキ!四文字熟語は毎週来るのか。いいぞ…
シャフト演出であることを割り引いてもハードルの高さは否めず。ゲーム版プレイ済だと世界観の飲み込みがスムースなのかしら?動くワダアルコ絵。とりあえず3話までは。
ランサー何やってるんですかッ!頬が緩みっぱなしでありましたよ。工程をちゃんと見せてくれるし、なにより旨そう。ライダーと間桐の嬢ちゃんはよ!
荒唐無稽な話ではあるけど、現実ディテール描写がしっかりしているからのどごし良好。健康的でカッコいいし、なによりわくわくするのだよなぁ。
ひとのかたちをしたひとではないものジャンルでいいの…かな?美麗なルックと繊細な脚本。ちょっと強引かな?みたいな箇所も巧く転がしているので、とりあえず3話までは見守る方向で。
知世ちゃん、あの調子なら絶対ハネムーンにも寝室にもついてくるのでは。それはさておき、今回も実に丁寧でうっとり見惚れてしまう。すべてのキャラクターが言葉遣いもふるまいも嫌味のない綺麗さなのだよなぁ。お好み焼き食べたくなる(キャベツ高い!)
世界設定と人物紹介回。詩情と暴力の絶妙なバランス。既視感バリバリだがロボットアニメにそれを言うのは野暮と言うもの。ヲタ・ボーイミーツガールのテンプレがキツいのと、メイン二人に肩入れするのは難儀なのでサブキャラの台頭が待たれる。
二度目の戦闘!父子関係について前回できっちり描かれていただけに、今回はシャショットのポジションが少し気になったりも。利を取るスタンスってことでいいのかな。「時間と言ったことを守る男」ってのは折れた時に鬱堕ちしそうなので、同士新キャラにテーゲーな性格のコがいますように…
こ、これは良く出来ている。JRの全力協力もあり、リアリティ満載のディテールにくらくら。いいぞ、もっとやれ!エヴァンゲリオンへのアンサーですよ!ってな宣言あきらかな箇所も。