原作を知らずに視聴。
近未来ハイテクミリタリー。
攻殻機動隊(1995年〜)と同じ?くらいミリタリーの描写がしっかりしていた。
90年代に表現していた作画が、現在のデジタル技術を使うとここまで綺麗に表現できるのか〜と感心して観た。
戦闘シーンなど映像はとても楽しめた。
主要キャラクターが美男美女ばかりで現実味が薄れるというか若干引いてしまった。
ストーリーとしては、クラヴィスがいつのまにかルツィアに好意を抱いていてその経緯が不明であった。
小難しい哲学的なフレーズや問答は何度も咀嚼したい。
他のレビューを見ていると、長い原作を映画で表現しきれていないらしく、
映画を見てもわからない部分が多くスッキリしなかったので、原作小説を買った。
読んでみて、もう一度見直すか考えてみよう。