ゴジラをはじめとした様々な災厄が一気に襲ってきて、ひとたび地球を脱出した人類が新天地を求め宇宙をさすらったのち地球へ帰還しようとする…。状況説明(と続編のための伏線)をオープニング10分に収めるため序盤の情報量がすごいが、後半のゴジラとの戦いはシンプル。
観る前は、ゴジラをアニメでやる事への不安があったんですが、フルCGが頑張っていてゴジラの巨大感もアクションのスピード感もかなり表現されていたと思います。
ゲームの宣伝が主目的の5分枠アニメ。そのゲームは未プレイなので原作との違いなどはわかりません。
正味4分ほどのアニメで何も考えずにさくっと見れるのでたいして期待もせず見始めましたが、意外と楽しめました。個人的には8話目が一番おもしろいと思いますw(1~7話目も観た方がより楽しめます)
ここたま達には「他の人に姿を見られると消滅してしまう」という厳しい縛りがあるため、ここたまが人目に触れないように頑張る主人公・こころの気苦労が絶えない。ここたまたちの無邪気な自殺行為(?)にストレスを感じる場面も序盤では少なくなかった。作品全体を通して強いてマイナス点を挙げるとしたらそこだけ。あとは愛とアイデアに溢れた最高に楽しい作品。
女児向けアニメとしてとても良作でありながら、かすかな狂気(というのは言い過ぎか)も潜ませていて大人も退屈しない。まずは9話目のフットサルのエピソードを観て欲しい。こころちゃんのミラクルシュートは必見。
キャラクターも中盤から新展開とともに登場する「ここたま契約者」仲間ののぞみやひかり、ここたまナースのホットニー、ノラたまトリオ、ピンコとレンジ、サリーヌ&パリーヌ姉弟、ビビット…etc.etc. 挙げ始めるとキリがないほど魅力的で個性的なキャラが目白押し。
世界には様々な国があり、それぞれに宗教があり、そこに生きている人たちがいる。当たり前のことだが。自分の知らなかった世界、いわゆるラノベの「異世界」という意味ではなく、この地球上の他所の国には現実にこんな生活もあるのかと考えさせられた。
ゾンビがアイドル…。ぜったい出オチだろと思ってたら、泣きアリ笑いアリで全話全く捨てるところのない良作。
昭和アイドルと平成アイドルのアイドル観ギャップでぶつかるエピソードなど、アイドルものとしてもかなり踏み込んで描かれていた。
「ゾンビもの」と思って食わず嫌いしてる人もいそうだが、もったいない!ぜひ見て欲しい。
プレスコかな?セリフの“間”が絶妙で、聴いてるだけで心地良い。メインの3人も良いが、生徒会やオカ研の方々がとても好き。
前作と比べると評価は少し下になってしまう。一人一人のキャラが薄味に感じたり、あからさまな新商品(ニューアイテム)投入や、毎回長すぎるバンクシーンなど。でもそれで主ターゲットのちびっこ達がおもちゃを買い、テレビの前で一緒に踊って楽しんでいるのなら間違っているとは言えない。前作の方が自分の好みに合っていたというだけ。