やんわり辛い曇らせ回……すべてが嘘ではない笑顔の否定……オヨ~~~~!!!
この回でトゥインクルイマジネーションしてたら白けていたので、引っ張ったのは良い判断だなと思った。
テンジョウおばさんとの因縁を、笑顔というワードでどう解決していくのかが見ものだ。
本日の夜実況。
えれなのトゥインクルイマジネーションシリーズは、前後編という特別待遇。今夜はその前編。
多忙な母親や、場合によっては両親を持ったプリキュアは意外と多い。普段一緒でなくても親子関係は成立すると、肯定する意図があるのかも知れないな。実際、同様の設定を持ったプリキュアは初代のキュアホワイトにまで遡る。
ノットレイダー化したえれな母が「えれなが本当の笑顔を見せてくれない」と言ったのは、「えれなに我慢をさせている」というあくまで母本人の負い目であって、えれな側の問題ではなさそうと感じた。えれなが家族に尽くしているのは、本当はえれな本人がそう望んでいるからであって、仕方なくしているわけではない。
問題をその様に正確に把握していたのは、えれなの両親ではなく、意外にも親友であるまどかの方だった。親友としてのお役目も果たしていることからもわかる通り、前回(41話)での覚醒により、まどかはずいぶん株を上げたなと感じる。
キュアソレイユの誕生日だったので、当番回の視聴。
前後編の前編に相当、あとで後編も観るかも。
進路に迷うえれなだが、まどかが「えれなの笑顔に救われた」と助言したことから、ひとを笑顔に出来る仕事という方向性がみえてくる。
ノットレイとなったママが「えれなが本当の笑顔を見せてくれない」と言ってみたり(デザトリアンの様なダダ漏れ)、テンジョウが「笑顔などうわべだけ」と言ってみたり。
笑顔の価値やえれなの進路についての葛藤は、後編に持ち越される。
笑顔には価値があり、えれなにはひとを笑顔にする力がある。
様々な想いや立場が交錯している回だけど、えれな本人以上にまどかがえれなのことを知っていて、真実に近いところに居ると感じる。
プルンス、なかなかのキャリアの持ち主だったw
3年生組は進路に悩む問題が。前話のまどかといい、こういう展開はこれまであんまりなかったような。
キュアコスモの猫だまし、久々かな。
笑顔一つとっても、悪い解釈もできてしまう。えれなの母が娘の笑顔に負い目を感じていたとしても、それは感情の一部に過ぎない。あの場で最も悪意を持つテンジョウが目ざとく負の感情を見つけて膨らませたわけで。内面に卑屈さを多く持つ者は、輝いている者を憎み、粗探しする。
えれなのテンジョウとの心の対決は次回に持ち越され、トゥインクルイマジネーションへの覚醒もお預け。
幸せだから笑うのか、笑うから幸せなのか。えれなは「笑顔を守る」と決意表明したけど、トゥインクルイマジネーションには覚醒せず。まだ迷いがあるみたい。
家族といっても無条件で分かり合えるものではないというのが生々しい。それにしてもえれなの母は仕事も大事にするのに、何であんなにバカスカ子供を産むんだろう?夫婦のどちらかが避妊NGの宗教を信じてるのかな?
えれなとまどかは似た者夫婦。頭の回転が良くて、優しくて、妙に気遣いして自分を抑えるとこが良い。
コスモの猫だましが地味で面白かった。
えれなだけ二話使うなんてひどいルン!
えれなとテンジョウ、この前の英語スピーチ回もだけど結構引っぱるよね。テンジョウがここまでえれなの笑顔に嫌悪感を抱くのはそれなりの理由があるのかなぁ。
えれな母がノットレイ化してえれなの笑顔は本当じゃないと思われてたのなんかつらいな。。
トゥインクルイマジネーション発現はおあずけ。
えれな「わたしも通訳になる!」エンドだとばかり……