サービス開始日: 2019-02-25 (2568日目)
お子様向けのカートゥーンという先入観はあるだろうが、主人公コンビ・マルコとスターのラブコメとして観ればかなりガチ。
魔法の国のプリンセス・スターバタフライが、地球の少年・マルコの家にホームステイするところから物語は始まる。思春期の男女がひとつ屋根の下、意識しないはずはないが、二人にはそれぞれ別の想い人がいて…。マルコの片思いの相手・ジャッキーがとてもいい娘だし、スターの元カレもナイスガイでマルコと親友になったりするので、恋の行方はまったく読めない。特に33話~35話にかけて大きく話が動くので目が離せなくなる。
34話は吟遊詩人がプリンセスであるスターの足跡を歌にするというエピソードであり、ある意味「ここまでのあらすじ」としてざっくり流れを知ることが出来るので、ここから見始めるのも良いかもしれない。
ぜひ話を追って観てもらいたいところだが、現状ではパッケージ化されておらず、amazonプライムかディズニー系のチャンネルに加入するしか視聴の手段がない。
全12話なんてもったいない!
せっかく個性的なキャラクターがたくさんいるのに、当番回以外は出番を抑えられているのが本当にもったいない。30分×12話の枠でやるには内容を盛り込み過ぎたという事なのかもしれないが、せっかくの良い素材なので、もっと話数を増やすか、30分の時間枠にとらわれずドラマのように1時間枠で放映するなどして欲しかった。
ゴジラをはじめとした様々な災厄が一気に襲ってきて、ひとたび地球を脱出した人類が新天地を求め宇宙をさすらったのち地球へ帰還しようとする…。状況説明(と続編のための伏線)をオープニング10分に収めるため序盤の情報量がすごいが、後半のゴジラとの戦いはシンプル。
観る前は、ゴジラをアニメでやる事への不安があったんですが、フルCGが頑張っていてゴジラの巨大感もアクションのスピード感もかなり表現されていたと思います。
ここたま達には「他の人に姿を見られると消滅してしまう」という厳しい縛りがあるため、ここたまが人目に触れないように頑張る主人公・こころの気苦労が絶えない。ここたまたちの無邪気な自殺行為(?)にストレスを感じる場面も序盤では少なくなかった。作品全体を通して強いてマイナス点を挙げるとしたらそこだけ。あとは愛とアイデアに溢れた最高に楽しい作品。
女児向けアニメとしてとても良作でありながら、かすかな狂気(というのは言い過ぎか)も潜ませていて大人も退屈しない。まずは9話目のフットサルのエピソードを観て欲しい。こころちゃんのミラクルシュートは必見。
キャラクターも中盤から新展開とともに登場する「ここたま契約者」仲間ののぞみやひかり、ここたまナースのホットニー、ノラたまトリオ、ピンコとレンジ、サリーヌ&パリーヌ姉弟、ビビット…etc.etc. 挙げ始めるとキリがないほど魅力的で個性的なキャラが目白押し。
前作と比べると評価は少し下になってしまう。一人一人のキャラが薄味に感じたり、あからさまな新商品(ニューアイテム)投入や、毎回長すぎるバンクシーンなど。でもそれで主ターゲットのちびっこ達がおもちゃを買い、テレビの前で一緒に踊って楽しんでいるのなら間違っているとは言えない。前作の方が自分の好みに合っていたというだけ。